柴田元幸 (しばた もとゆき)
翻訳家、東京大学名誉教授。文芸誌『MONKEY』および英語文芸誌MONKEY責任編集。2010年、トマス・ピンチョン『メイスン &ディクスン』(新潮社)で、日本翻訳文化賞を受賞。 2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。主な訳書は『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)、ジョゼフ・コンラッド『ロード・ジム』(河出文庫)、エリック・マコーマック『雲』(東京創元社)、主な編訳書は『「ハックルベリー・フィンの冒けん」をめぐる冒けん』、レアード・ハント『英文創作教室 Writing Your Own Stories』」(以上、研究社)など。編訳註書に『英文精読教室』シリーズ(研究社)がある。
西村義樹 (にしむら よしき)
東京大学大学院人文社会系研究科教授、東京言語研究所運営員。専門は認知言語学。主な著訳書は『構文と事象構造』(中右実 共著、研究社)、『認知言語学1:事象構造』(編著、東京大学出版会)、『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学』(野矢茂樹 共著、中公新書)、『メンタル・コーパス-母語話者の頭の中には何があるのか』(共編訳、くろしお出版)、『オー・ヘンリーで学ぶ英文法』(共著、アスク出版)など。
森田修 (もりた おさむ)
英語教材開発者・編集者。東京外国語大学外国語学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。主な著書は『やり直し教養講座 英文法、ネイティブが教えるとこうなります』(共著、 NHK出版新書)、『ビジネス英語ライティング・ルールズ』(共著、日経文庫)、『英語力を鍛えたいなら、あえて訳す! 』(共著、日本経済新聞出版社)、『オー・ヘンリーで学ぶ英文法』(共著、アスク出版)など。