全体の構成各課の構成できること・文型もくじ登場人物ページ見本
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つなぐにほんご 初級1
発行年月日 2017/4/12
著者:ヒューマンアカデミー日本語学校
執筆:辻 和子、小座間 亜依、桂 美穂
ISBN:978-4-86639-066-6
価格:2,500円(本体価格)

B5判/本冊 348pp+別冊 32pp/赤シート付

音声・絵カード


つなぐにほんご 初級2
発行年月日 2017/10/27
著者:ヒューマンアカデミー日本語学校
執筆:辻 和子、小座間 亜依、桂 美穂
ISBN:978-4-86639-067-3
価格:2,500円(本体価格)

B5判/本冊 362pp+別冊 34pp/赤シート付

音声・絵カード

お知らせ

勉強会のご案内

『つなぐにほんご 初級』で授業はこう変わる!
           ~初級1・2を踏まえて~授業はこう変わる!

~初級1・2を踏まえて~
「まず話してみて、そのあとで学ぶ」実践型の初級総合テキスト『つなぐにほんご 初級』。
類書との違いや具体的な導入を見据えたプランについてご説明しながら、意見交換したいと思います。
今回はご要望のあった平日にも開催。同内容での連続開催ですので、ご都合に合わせてご参加下さい。

講 師 : 辻和子・小座間亜依
参加費 : いずれも無料(要事前申込)
協 力 : ヒューマンアカデミー株式会社

【大阪開催①】
日 時:2018年2月16日(金)18:30~20:30(受付開始18:00)
会 場:凡人社 大阪事務所
大阪市中央区久太郎町4-2-10 大西ビルディング1階
※本町駅出口15番出口から徒歩2分ほどで到着します。
定 員:20名
※申込先・詳細 >>> http://www.bonjinsha.com/wp/event
つなぐにほんご 2/16「日本語研修サロン」資料はこちら

【大阪開催②】
日 時:2018年2月17日(土)10:30~12:45(受付開始10:00)
会 場:ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校校舎
大阪市中央区北久宝寺町2-5-9 飛栄創建ビル
※地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅11番,または御堂筋線「本町」駅12番から徒歩約7分
定 員:30名
※申込先・詳細 >>> http://kokucheese.com/event/index/500940/
つなぐにほんご 2/17「つなぐにほんご勉強会@大阪」資料はこちら

2018/1/29 更新

本書のねらい

 本書は、学習者が日本語を使って社会活動に必要なコミュニケーションが「できる」ようになることを目標としたテキストです。学習する場面は、会社、学校、生活から選びました。本書は社会活動ができることを目標としていることから、ことばや文法が「わかる」ことより、日本語を使ってコミュニケーションが「できる」ことを優先して学習を進めます。まず実際の場面を想定した会話(場面会話)をやってみる、そのあとで会話を使った文型を確認して文型練習をする、最後に応用練習をしてできるようになったかどうかを確認する、というすすめ方です。
 場面会話ができるようになってから文型の確認をするので、文型の意味の理解がスムーズに行われます。教師が長々と文型の説明をする必要がなく、授業時間の大半を学習者同士の会話練習に使うことができます。場面会話から入るメリットとしては、早く自然な会話ができるようになることも挙げられます。

本書の特長

1)場面会話から始める

 本書は、学習者が「できる」ようになることを最優先の課題にしています。そのため、語句や文型を学んでから会話の学習をするのではなく、はじめに実際の場面を想定した会話(場面会話)を学習して、まずその場面のモデル会話を「できる」ようにします。
 授業はテキストを開かず、絵カードやプロジェクターを使って行います。実際の会話では、その場の状況を見てすぐに発話します。テキストなどを見て発話することはありません。授業では、実際の場面で発話するときと同じ脳の動きで練習することが運用力養成の大事なポイントだと考えます。
 絵カードやプロジェクターを使わない場合は、付属の赤シートで文字をかくすと、イラストだけ見て会話することができます。赤シートは復習をしたり自習したりするときなどにも便利です。

2)場面会話ができるようになったあとで、文型の意味や使い方を確認する

 学習の目標はことばや文型の意味や使い方がわかることではなく、場面の会話ができることです。したがって、場面会話が「できる」ようになってから、場面会話で使ったことばや文型に注目し、意味や用法の確認をし、使う練習をします。1つの文型に用法が複数ある場合は、場面会話で使われた用法に限って意味の確認と練習をします。1つの文型に用法が複数ある場合は、場面会話で使われた用法に絞って意味の確認と練習を、他の用法はその用法を使う別の課で扱います。

3)「できる」ようになることがはっきりわかる

 各課のパートには、「何ができるようになるか」を示しました。学習者も教師も「今日の授業で何ができるようになるか」がわかるので、学習の目標を共有して授業を進めることができます。また授業後、自分が何ができるようになったかを確認することもできます。

4)学習者のニーズに合わせて学習を選べる

 学習者の目的や時間、できるようになりたいことに合わせて学習する課を選ぶこともできます。学習する課に未習の文型が出てきた場合は、その文型が出ている課の文型練習から該当の部分を選んで学習します。「各課のできることと文型」を参考にしてください。

5)学習者にも教師にもわかりやすく、使いやすい

 場面会話から入るという学習の進め方に合わせて、各課を構成しました。テキストの提出順序にしたがって学習を進めていけば、各課の課題ができるようになります。また、文型練習の場面を可能な限りイラストで示しました。意味を視覚的にとらえることができ、実際に使う場面を意識しながら練習ができます。学習者が一人で学習することもできます。
 「授業のヒント」や「絵カード」がダウンロードできますので、授業準備の際にご活用ください。