=What's New=

授業のヒント Lesson8をアップしました。

◎ ※使い方ガイドのお申し込み受付はいったん終了いたしました。

  ご用意でき次第、本サイトにてご案内いたします。

◎ 初級総合テキスト 『つなぐにほんご 初級』 を使った授業
  〜 コンセプトのご説明と模擬授業 〜

 本説明会では、本書の目指すことや特徴を説明しながら、模擬授業を通じて、学生の立場で『つなぐにほんご』を体感して頂けます。説明会には教科書をお持ちになる必要はございません。
  講師:辻和子・小座間亜依
  日時:9月16日(土)10:30〜12:45(受付開始10:00)
  定員:30名(先着順) 参加費:無料
  会場:ヒューマンアカデミー日本語学校 東京校
     東京都新宿区高田馬場4-9-9 早稲田予備校13時ホール7F

  お申込みはこちら
  http://kokucheese.com/event/index/478496

◎ 『つなぐにほんご』勉強会@大阪

 初級総合テキスト『つなぐにほんご 初級』について模擬授業と説明を行います。セミナーは東京・高田馬場会場と同じ内容となります。
  講師:朝野あゆみ・金美貴
  日時:10月14日(土)13:30〜15:45(受付開始13:00)
  定員:30名(先着順) 参加費:無料
  会場:ヒューマンアカデミー日本語学校 大阪校
     大阪府大阪市中央区北久宝寺町2-5-9 飛栄創建ビル1F
http://kokucheese.com/event/index/483514/


つなぐにほんご 初級1
つなぐにほんご 初級1
発行年月日 2017/4/12
著者:ヒューマンアカデミー日本語学校
執筆:辻 和子、小座間 亜依、桂 美穂
ISBN:978-4-86639-066-6
価格:2,500円(本体価格)
仕様:B5判
   本冊 348pp+別冊 32pp
   赤シート付
その他:ダウンロード(音声・絵カード)

『つなぐにほんご 初級』のねらい

本書は、学習者が日本語を使って社会活動に必要なコミュニケーションが「できる」ようになることを目標としたテキストです。学習する場面は、会社、学校、生活から選びました。本書は社会活動ができることを目標としていることから、ことばや文法が「わかる」ことより、日本語を使ってコミュニケーションが「できる」ことを優先して学習を進めます。まず実際の場面を想定した会話(場面会話)をやってみる、そのあとで会話を使った文型を確認して文型練習をする、最後に応用練習をしてできるようになったかどうかを確認する、というすすめ方です。

場面会話ができるようになってから文型の確認をするので、文型の意味の理解がスムーズに行われます。教師が長々と文型の説明をする必要がなく、授業時間の大半を学習者同士の会話練習に使うことができます。場面会話から入るメリットとしては、早く自然な会話ができるようになることも挙げられます。


『つなぐにほんご 初級』の特長

1)場面会話から始める

本書は、学習者が「できる」ようになることを最優先の目標にしています。そのため、語句や文型を学んでから会話の学習をするのではなく、はじめに実際の場面を想定した会話(場面会話)を学習して、その場面のモデル会話を「できる」ようにします。

授業はテキストを開かず、絵カードやプロジェクターを使って行います。実際の会話では、その場の状況を見てすぐに発話します。テキストなどを見て発話することはありません。授業でも、実際の場面で発話するときと同じ脳の動きで練習することが運用力の養成の大事なポイントだと考えます。

絵カードやプロジェクターを使わない場合は、付属の赤シートで文字をかくすと、イラストだけ見て会話することができます。赤シートは復習をしたり自習したりするときなどにも便利です。

2)場面会話ができるようになったあとで、文型の意味や使い方を確認する

学習の目標はことばや文型の意味や使い方がわかることではなく、場面の会話ができることです。したがって、場面会話が「できる」ようになってから、場面会話で使ったことばや文型に注目し、そこから意味や用法の確認をし、使う練習をします。1つの文型に用法が複数ある場合は、場面会話で使われた用法に限って意味の確認と練習をします。1つの文型に用法が複数ある場合は、場面会話で使われた用法に絞って意味の確認と練習をします。他の用法はその用法を使う別の課で扱います。

3)「できる」ようになることがはっきりわかる

各課には、「何ができるようになるか」を示しました。学習者も教師も「今日の授業で何ができるようになるか」がわかるので、学習の目標を共有して授業をすすめることができます。

4)学習者のニーズに合わせて学習を選べる

学習者の目的や時間、できるようになりたいことに合わせて学習する課を選ぶことができます。学習する課に未習の文型が出てきた場合は、その文型が出ている課の文型練習から該当の部分を選んで学習します。「各課のできることと文型」を参考にしてください。

5)学習者にも教師にもわかりやすく、使いやすい

場面会話から入るという学習のすすめ方に合わせて、各課を構成しました。テキストの提出順序にしたがって学習をすすめていけば、各課の課題ができるようになります。また、文型を使う場面を可能な限りイラストで示しました。意味を視覚的にとらえることができ、実際に使う場面を意識しながら練習ができます。学習者が一人で学習することもできます。
「授業のヒント」や「絵カード」がダウンロードできますので、授業準備の際にご活用ください。